住宅建築・家づくり

環境ホルモンとダイオキシンの家 シックハウスがまねく化学過敏症とキレる子どもたち 明日なき汚染: 能登 春男 能登 あきこ: 本

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環境ホルモンとダイオキシンの家 シックハウスがまねく化学過敏症とキレる子どもたち 明日なき汚染

環境ホルモンとダイオキシンの家 シックハウスがまねく化学過敏症とキレる子どもたち 明日なき汚染

ブックレビュー社

住宅用の建材にふくまれている化学物質が,ガンや突然死やアトピーや不妊などの原因となっている
新築の家に入居したのに,入居したその日から頭痛や喉の痛みや嘔吐やかゆみや湿疹の症状がいきなりあらわれる。しばらく住むうちにぜんそくやアトピーになる。視野が狭くなって交通事故をおこしたり,転倒したりする。体のだるさが日常的になり,思考力が落ちる。自律神経や精神に異常がおこり,たとえば子どもがいきなりキレる。

これらはすべて,室内の空気を吸っていることが原因である可能性が強い。建材にふくまれている有機リン系の,あるいは,環境ホルモン作用のある化学物質が有害なガスを排出しているからだ。

著者らは,こういう家を「シックハウス」(汚染住宅)と呼ぶ。新築やリフォームが原因で増える一方のシックハウスの被害者たちにアンケートをとりインタビューをした。

被害の実態は,ガンで早く亡くなった,入居の翌日に突然死した,不妊である,などさまざま。原因となっている化学物質も,ホルムアルデヒドやトルエンや防蟻剤などさまざま。そういう家は,廃棄されて焼却されれば,こんどは空中にダイオキシンを発生させる。まったく悪いことだらけ。わが家の建材を新しい視点から見直す本として有用である。 (フリーランスライター 杉山 由美子)
(Copyrightc2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

汚染住宅(シックハウス)につかまるな。今、建材から発生する有害物質で、住人たちの身に何が? これを知らずして買えない、建てられない、生き残れない。衝撃の実態と健康な家造りへの提言。

内容(「BOOK」データベースより)

シックハウス問題の提唱者が放つ、衝撃の実態。ここまで汚染されていた日本の住宅!!汚染住宅につかまるな!これを知らずして、買えない・建てられない・生き残れない。日本は、焼却炉から排出されるダイオキシン汚染が世界一だといわれているが、驚くべきことに日本の住宅も世界で一番汚染されているという。いち早くシックハウス問題に取り組み、アメリカでも研究を積んできた著者が、このままでは日本に明日はない、と警鐘をならしたのが本書である。

内容(「MARC」データベースより)

犯罪やアレルギーなど、子どもをめぐる問題の原因の一つに、住宅に使われる合成化学物質があるという事実が明らかになっている。シックハウス体験者、建築関係者らの声をもとに、汚染住宅に警鐘を鳴らす。〈ソフトカバー〉

目次

第1章 明日なき汚染住宅(シックハウス)
第2章 病気の家(シックハウス)の住み心地
第3章 化学物質過敏症とアレルギー
第4章 一億総半病人の背景
第5章 あなたの家の環境ホルモン
第6章 汚染住宅(シックハウス)はダイオキシンハウス
第7章 キレる子どもと複合汚染
第8章 滅びの家の設計思想
第9章 「健康な住まい」再生へのシナリオ
第10章 原点に戻らなければ、未来はない