ブックレビュー社
高齢者に配慮した家づくりのための考え方と設計のポイントを,住宅づくりのプロに向けて解説
年々高齢化が着実に進行している我が国だが,それに対応した家づくりはまだまだ遅れているのが現状である。そこで,工務店や設計者に,高齢者に対応した住宅をつくるためのノウハウを紹介したのが本書。住宅改造の目標地点をどこに置くか,新築や改造をする場合に注意すべき点は何か,どのような点に着目してプランを立てればいいかなどを解説した後,部屋ごと,場所ごとに具体的な改造ポイントを解説している。
年々高齢化が着実に進行している我が国だが,それに対応した家づくりはまだまだ遅れているのが現状である。そこで,工務店や設計者に,高齢者に対応した住宅をつくるためのノウハウを紹介したのが本書。住宅改造の目標地点をどこに置くか,新築や改造をする場合に注意すべき点は何か,どのような点に着目してプランを立てればいいかなどを解説した後,部屋ごと,場所ごとに具体的な改造ポイントを解説している。
「この本はマニュアル本だが,マニュアル本どおりではダメ!」と著者自身が記していることからも分かるように,具体的な設計方法だけでなく,その背後にある基本的な考え方も記述している。見た目は素っ気ない印象を受けるが,押さえるべき基本的事項を網羅しており,高齢者対応の家づくりにまじめに取り組みたい住宅関係者には参考になる一冊と言えるだろう。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)
著者は過去20年以上、いい住まいとは何か、を安全と使い勝手の両面から考えてきました。その過程で、いままで考えられてこなかったけれど、どうしても忘れてはならないのが高齢対応であるということに行き着き、その実現のために大きな努力を払ってきました。その最大の成果は建設省から出された「長寿社会対応住宅設計指針」だと思いますが、個々の住宅をどうつくるかは、指針だけでは決まりません。指針が示していることを基礎として、その上にそれぞれの住まい手が必要としている要件を満たすようにつくらなければならないのです。そこで、本書では、具体的な住宅をつくるにあたってのポイントを、過去の著者の経験を踏まえ、実例を交えながら述べています。
内容(「MARC」データベースより)
建設省がだした「長寿社会対応住宅設計指針」が示すことを基礎として、それぞれの住まい手が必要としている要件を満たすような住宅をつくるためのポイントを、経験を踏まえ、実例を交えて述べる。〈ソフトカバー〉



