住宅建築・家づくり

わが家の新築奮闘記: 池内 了: 本

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わが家の新築奮闘記

わが家の新築奮闘記

ブックレビュー社

環境問題や省エネルギーについて常々,問題提起している宇宙物理学者が語る,家づくり
「現在の地球が抱える環境問題は,言葉だけのエコではなく,人間の生き方にまで踏み込んで考えなければいけない」と,常々考えている宇宙物理学者の著者が,現実には惰性に引きずられて一向に生活スタイルを変えようとしない自分を発見する,家づくり体験記。

夫婦の葛藤あり,人との出会いあり,その発端から完成まで,肩の力を抜いて自らをさらけ出して書かれているので,読み物としても楽しめる。

しかし,本書の面白さは,宇宙物理学という学問を研究している学者の目に,現代の家づくりがどう見えたか,ということである。科学者としての観察眼が家づくりの細かな部分にまで立ち入り,疑問を浮かび上がらせる。そして疑問を解決するために行った調査の結果も記されている。そして,言葉で言っていることと現実の生活のかい離に著者は気づかされる。環境を意識すればするほど逆にエネルギー消費が増える社会構造など,環境問題の難しさがよくわかってくる。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)

地球環境の未来は、大量生産・大量消費の経済構造からいかに脱却するかにかかっている。常日頃、それを持論とする宇宙物理学者のイケウチ先生が、自宅の新築を決心するにいたった。太陽光発電や雨水の利用は本当に「環境にやさしい」か?木酢タールや柿渋など自然素材の効用とは?日本の木造住宅の利点とは?はたまた、子供の独立後、夫婦ふたりで暮らす家はどうあるべきか?科学者ならではの実証精神とユーモアにあふれる、書き下ろし長編エッセー。

内容(「MARC」データベースより)

宇宙物理学者イケウチ先生が自宅新築を決意。太陽光発電・雨水の利用は本当に環境に優しいのか? 木酢タールや柿渋など自然素材の効用とは? 科学者ならではの実証精神とユーモアに溢れる長編エッセイ。

目次

第1章 発端
第2章 設計士さんと大工さん
第3章 地鎮祭から上棟式まで
第4章 出来上がっていくわが家
第5章 いよいよ完成
第6章 一カ月半を暮らして
第7章 少しばかりのアドバイス