日経BP企画
夢のわが家で泣かないために
被害調査記録100
編者の一人,杉浦登志彦氏が事務局長を務める「欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会」(名古屋)は1997年2月の創立。以来2001年11月末までに,2420件の相談を受けた。本書は同会と「欠陥住宅をつくらない建築家の会」(東京)が編集協力して,半年間の調査取材を経て発行された。
編者の一人,杉浦登志彦氏が事務局長を務める「欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会」(名古屋)は1997年2月の創立。以来2001年11月末までに,2420件の相談を受けた。本書は同会と「欠陥住宅をつくらない建築家の会」(東京)が編集協力して,半年間の調査取材を経て発行された。
取り上げた実例は,シックハウス,地盤沈下,構造欠陥,雨漏り
,クラックなどの被害調査記録から裁判事例まで100件に上る。会に調査依頼がきたケースについては,調査の依頼内容と依頼までの経緯,建築士の診断やアドバイスをまとめている。
建築基準法改正や住宅品質確保促進法の制定によって,欠陥住宅づくりにかかわった建築士や建設会社の責任を問う動きが広がってきた。また,シックハウス対策でも建築基準法の見直しが検討されている。建築紛争に巻き込まれないためにも,本書に掲載された事例を教訓として,自分の仕事を省みる必要がある。
(日経アーキテクチュア 2002/03/04 Copyrightc2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
信用だけの安易な契約、業者任せの施工など、欠陥住宅の被害者の側から見た、住宅を建てるにあたっての問題点を指摘。
内容(「MARC」データベースより)
欠陥住宅が発生したらどうすればよいのか。具体的な調査の方法や、その調査が欠陥住宅被害者が施工業者・不動産業者と折衝するうえでどのように有利に働くかなどを実例からまとめる。
出版社からのコメント
新しい生活、明るい
未来を夢見て建てた家が、生命の危険にさらされる欠陥住宅だったら…。消費者と欠陥住宅被害者の救済を目的に設立された「欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会・建築家の会」が実際に調査した中から、地盤沈下
、雨漏り
、構造欠陥、裁判事例など100事例を抜粋。欠陥住宅と判明するまでの経緯、業者の対応、金銭的、精神的負担など、欠陥住宅をつかまされる原因と、欠陥住宅がもたらす被害の実例を紹介しています。
これから家を建てる方々は「欠陥住宅予防医学書」として、建築に携わる方々は、生々しい被害者の声の一つひとつを胸に刻み、今後の業務の参考にする「反面教師」として、本書を役立ててください。
レビュー
欠陥住宅やシックハウスの被害経験があったり、新築やリフォームを考えたりしている人の参考になりそうだ。(2002年1月21日付 読売新聞)
「まさか自分たちは」と思っている工務店も、供給側の自覚を学ぶ一冊としてぜひ読んでおきたい。(2002年1月25日付 日本住宅新聞)
業者自身、建築紛争に巻き込まれないためにも、本書を教訓として、自分の仕事を省みる必要がある。(2002年3月4日付 日経アーキテクチャー)
「まさか自分たちは」と思っている工務店も、供給側の自覚を学ぶ一冊としてぜひ読んでおきたい。(2002年1月25日付 日本住宅新聞)
業者自身、建築紛争に巻き込まれないためにも、本書を教訓として、自分の仕事を省みる必要がある。(2002年3月4日付 日経アーキテクチャー)



