出版社/著者からの内容紹介
手書き間取り&鳥瞰図間取り掲載!
間取りのここにこだわったり、構造のここを工夫したりすると
こんないいことがあります!
内容(「BOOK」データベースより)
カバーの折り返し
運をぐ~んとアップしよう!
といった内容ではありません。
(そんな本も好きだし、ちょっとのぞいてみたりするけど......)
家族みんなで相談して、家づくりに参加して、
けんかしてもいいから、
とことん自分の家族流の家をつくろう!
という思いでつくられています。
著者について
「家づくりは楽しまなきゃ損!」をモットーに、さまざまな角度から研究調査する家づくりのプロ集団。ハウスメーカー「ひまわりほーむ
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長野県に生まれる。女性誌や文芸誌等の雑誌、新聞等で住宅・インテリア・暮らし、人物ルポなどを執筆。独自の視点、切れ味抜群の文章で読者を魅了、連載記事も多い
谷口 純平
大阪に生まれる。谷口純平想像力工房主宰。変幻自在のアイディアを提案、ブックデザイン、イラストレーションを通じて、日々、本づくりに奮闘中。2008(平成20)年、東京新宿ど真ん中に古家を購入。パートナーとともに住みやすい家づくりリフォーム実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
About this Title
間取りで変わる家族のニコニコ度
家を建てるとき、最初にどんな希望が頭に浮かぶでしょうか? リビングは日の当たるところにしたい。小さくてもいいから書斎がほしいなあ。キッチンは広めで、家族の顔が見えるようにオープンにして、リビングダイニングキッチンにしよう、そこには子どものスタディコーナーも設けて......etc。
こんなふうに、家づくりで人が最初に夢を見るのが間取りなのです。間取りは動線で決まるので、一つの間取りの希望を考えると、次々動線がつながって、夢は広がります。
ここで注意しなければいけないのが、間取りは十人十色であるということ。ところが、インテリアや住宅雑誌の「こうあるべき」「こんなのが便利」「○○風がオシャレ」と紋切り型の情報に振り回されている人が意外に多いのです。いや、もう少しだけ柔らかく言い直しましょう。影響を受けすぎている人が多いのです。振り回されていることに気づかずに。
間取りは、家族構成でも、料理好き、みんなよく本を読む、どちらかというと捨てられないタイプで物が多い、スポーツの趣味があるなど、趣味嗜好、タイプでも違ってきます。
たとえば物持ち系の家では、収納スペースを多めに確保した方がいいでしょう。片付け下手なら、片付けやすい動線、収納法を考えるべき。スポーツ好き一家なら、玄関にスポーツ道具置き場があると便利です。男の子が3人の家は、将来を考えてバイクや自転車スペースをガレージに広めに確保しておくといいですね。
そのためには、どこかの間取りを予定より少し狭くしなくてはいけないかもしれません。それはどこにする? お風呂? 寝室? 限られたスペースですから、間取りは広くとることばかりではなく、「狭くてもいい」「多少日当たりが悪くてもいい」場所も考えなくてはいけません。
つまり、我が家におけるすべての部屋の優先順位、こだわり度、重要性を確定する必要があるのです。
そうしたうえで、本当に家族全員がニコニコできる間取りを決めていくのです。
本章では、いいことがいっぱいの間取りを、8パターン提案します。8パターンは、L字型、正方形、コの字型の3つに大別。それぞれを、ライフスタイルや好みによってさらに細分化しています。
L字型は、あえて一部をL字に削り、テラスやウッドデッキを広く設けられるタイプです。アイディアや工夫次第で、いろんな間取りを考えられます。採光もバッチリとることができます。
正方形は文字通り真四角に近い間取り。家の形をシンプルにすると、コストダウンと強度につながります。スキップフロアで変化をつけたり、庭やテラスなど外構部のデザインで遊ぶと、個性的な住まいになります。
コの字型は、思い切って家の中央をコの字に開ける設計です。木を植えて、家の中に自然を取り込んだり、どの部屋からも出入りできるようにしたり、これまたたくさんの楽しみが生まれるおすすめの住まいに。
これらの8パターンすべては、平面の間取図に加えて、なんと立体的に見ることができる鳥瞰図で、バーチャル見学もできます。間取りレッスンをしっかりしておくと、それをヒントに我が家ならどうするか、イメージがさらに具体的にふくらんでくるはずです。
第5章では、あなたの家族にあった間取りを実際に書いてみるページがあるので、その時の参考にもなるはずです。ポイントをつかんで、最終的にあなたの家族ならではの、最高の間取りをつくりあげてみてください!



