ブックレビュー社
自分自身の趣味や生き方を追求し,建て主が自らの手で建設した個性的な住宅の数々を紹介
住まいをつくることは,自分の生活を見直して自分自身を発見することであると著者はいう。自分の住んでいる家が気に入らないのであれば,それは自分の生き方と住まいとの関係がうまくいっていないのかもしれない。
住まいをつくることは,自分の生活を見直して自分自身を発見することであると著者はいう。自分の住んでいる家が気に入らないのであれば,それは自分の生き方と住まいとの関係がうまくいっていないのかもしれない。
本書は,自分自身の趣味や生活,生き方を追求した個性的な住宅の数々を紹介。部屋の大きさや間取りなどの機能面ばかりにとらわれがちな家づくりから一歩離れ,本書は生き方を反映した住まいとは何かを考えるきっかけを与えてくれるだろう。取り上げているのは,手づくりの家と建築家の家の大きく2種類。手づくりの家としては,左官業の建て主が空き缶を全面に貼り込んでつくった家から,線路の枕木を鉄道会社から譲り受けて,それを建材として使った家など,自分の趣味に徹底的にこだわりぬいた個性的な家が並ぶ。また,建築家の家でも,巨大な赤松の根付き丸太3本を加工せずにそのまま使った家や,局面を多用した「柔らかく毛深い家」など,一目で印象に残る作品が紹介されている。 (ブックレビュー社)
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内容(「MARC」データベースより)
家造りのルーツ、日本の家屋の歴史をたどり「家」の概念を確認し、家造りのプラン、家と家具との関係、外回りなどの考え方を順序を踏まえて解説。手造りの家や、建築家と造った家の制作過程も紹介する。〈ソフトカバー〉



