住宅建築・家づくり

プロが教える!建築費500万円を節約するかしこい家造り: Mac安田: 本

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プロが教える!建築費500万円を節約するかしこい家造り

プロが教える!建築費500万円を節約するかしこい家造り

出版社/著者からの内容紹介

建築業界はアマゾンのジャングルのようなところです。どこからワニが出てくるかわかりませんし、大きな落とし穴が方々にあります。また、生き血を吸う悪質ブローカーがウヨウヨしていますので、素人が地図も持たずに旅立ってはそれこそ自殺行為というものです。この本は「はじめての家造りの旅のガイドブック」という形で書き始めたのですが、単なるにガイドブックには終わりませんでした。そうです、立派な武器になってしまったのです。読み安い語り口調で語られていますが、内容は半端ではなく、読破されたあなたは、建築業界の中級レベルのプロと充分渡り合える実力になってしまうという、ある意味で危険な本に仕上がってしまいました。

内容(「BOOK」データベースより)

業界を知り尽くした建築家が覚悟を決めて書いた!ハウスメーカーは下請に丸投げが常識、工務店を紹介する金融機関の裏事情、家に「恋する」とムダ金が出る、リストラされても年金制度が崩壊しても大丈夫な家、予算オーバーの元凶・追加工事をやらせない方法、手抜き工事の見分け方…など、目からウロコの家造り成功法が満載。

内容(「MARC」データベースより)

ハウスメーカーは下請に丸投げが常識、工務店を紹介する金融機関の裏事情、予算オーバーの元凶・追加工事をやらせない方法など、業界を知り尽くした建築家による目からウロコの家造り成功法が満載。

著者からのコメント

家を建てる予定のある人には元を取れる本です。ロトより効率が良いかも…。家を建てる予定のない人には「謎の建築業界」を知ってもらい「へぇ~っ」「へぇ~っ」と驚き楽しんでもらえる内容に仕上げました。真実は小説より面白い…「98へぇ~っ」

著者について

肩書きは「家造り成功の道先案内人」。初めてお家を建てる人が、建築業界の餌食になることなく、安全にゴールできるよう、道先案内するのを使命と考えています。Mac建築デザイン研究所長、一級建築士。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

Mac安田
1955年生まれ。東海工業専門学校工学部建築工学科を首席で卒業後、設計事務所に勤務。1981年、京都・八坂神社を手がけていた棟梁に弟子入りし、寺院建設に取り組む。80年代には個性派賃貸マンションの設計・建築を中心に活動。「家は人生を演出する空間」というコンセプトをもとに、個性的かつ人間尊重の家造りを目ざす。現在は外断熱蓄熱工法の普及に努めている。ラジオのコメンテーターとしても活躍。(株)Mac建築デザイン研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

初めての家造りは、宇宙旅行のようなものです。初めて家を建てる時は、見るもの聞くこと、すべて知らないことばかりです。また、建築費は日常生活では触れたことのないような、天文学的数字になります。つまり家とは、人生最大の買い物といっていいでしょう。 だから失敗は許されないはずなのに、成功するための練習をする機会がほとんどないという、珍しい商品でもあります。 もちろん、練習で家を建てるなどということはできないわけですが、何らかの方法で事前に知識を入れておかないと、取り返しのつかないことにもなりかねません。それに建築業界は、“謎の業界”といってもいいでしょう。あなたがコツコツと働いたお金を、ゴッソリ巻き上げようとする人がウヨウヨと徘徊しているのですから、油断はなりません。あなたが「親切な人」と思っていたのに、実はサギ師のような建築ブローカーだったなどということが、日常茶飯に起こっています。 申し遅れましたが、私は一級建築士の安田昌弘(Mac安田)といいます。私は小学生の頃から建築にとても興味があり、迷わず建築の道に進みました。設計事務所で修行をし、工務店で工事の実践をしたのち独立し、数多くの建築物を設計してきました。その中で、イヤというほど見せつけられたのが、建築業界の「野蛮さ」であり、同時に建て主の「無防備さ」です。 スーパーマーケットで買い物をするときには、10円でも鋭い反応を示す人が、いったん家造りとなるとコツコツと貯めた大事なお金を、いとも簡単に100万円単位でむしり取られてしまう。しかもそのお金は、ブローカーの高級車購入代や飲み代になるだけで、家造りの要である、建材材料や職人さんには使われないのが現実です。  私は、「真の建築家」には、単に建築技術やデザイン力だけではなく、建て主の意思を守ることこそが必要だと思っています。  私は本書で、「建築家」と「設計事務所」を使い分けています。建築家とは、「だれにはばかることなく正しいことを言い、実行できる人」と定義づけました。逆に、「不動産屋や工務店に気を使っている人」たちを、「設計事務所」と表記しました。もちろん私は、「真の建築家」と自負しています。  「真の建築家」であろうとするのは、今の日本ではとても難しい事です。相応の覚悟が必要です。生半可なことでは、私はこの業界で生きていけなくなります。だから私は、本書執筆のために、5年間の準備期間を置きました。そうです、どんなに激しい風にも嵐にも耐えうる強靭な態勢を作るためです。  ところで、あなたは海外旅行を計画するとき、まず何をしますか?旅行代理店などに行って、パンフレットを集めますよね。次にすることは何でしょう?書店へ行って、「ブルーガイド」のような旅行のガイドブックを買いませんか? それは旅行にかける時間とお金を、最大限有効に使おうと思うからです。たかだか(失礼)1週間、10万円くらいの海外旅行に、それだけ真剣な準備をするわけです。  ところが、どういうわけか家造りとなると、脇が甘くなってしまうのです。住宅展示場やキッチンなどのショールームで夢のような空間を見せられ、ハイな気持ちになって金銭感覚も麻痺してしまい、まるで恋にのぼせた男女が冷静さを失って婚姻届にサインするように、契約書に調印してしまう。その結果、思い通りの家が出来ないばかりか、建築費を2割も3割も高く払わされる羽目に陥るのです。  それはあたかも、ライオンがカモシカを捕らえて、生きたままムシャムシャと食っているという、目を覆いたくなるような光景です。だから人は、「家は3回建てて初めて成功する」なんて、自分を慰めて納得させるしかないのです。そんなバカなことはもう、やめましょうよ!「では、ガイドブックはあるのか?」と聞かれると、これがあるようでないのです。書店の家造りのコーナーにはたくさんの本が並んでいますが、専門的すぎたり、逆に広く浅く書かれていて結論のない本だったりして、実際に役立つ本はそれほど多くありません。  そこで私は、「知っててよかった!知らなかったら500万円損するところだった」というようなノウハウを集めて、「始めての家造り成功のガイドブック」を書こうと思ったのです。  この本と出会ったあなたが、初めての家造りに成功して幸せになられることを、心からお祈りします。

目次

第1章 家造り、あなたの「常識」は「非常識」
第2章 私が渾身の力で造った「理想の家」
第3章 住宅展示場は絶好のトレーニング場
第4章 どんな家かではなく、どんな生活をするかが大切
第5章 設計事務所や工務店の多くは、あなたの味方ではない
第6章 工務店選びが天国と地獄を分ける
第7章 家造りには最強のメンバーを集めよう
第8章 グレードを落とさずに、建築費を安くする